Five Ⅱ Four
<Five Ⅱ Four Profile>
'80年代から'90年代にかけて世界的に大きな盛り上がりを見せたレア・グルーヴ・シーンに大きな影響を受け、30年を超える現在も現役DJとして活躍する高宮永徹とCHINTAMが2023年、新たなプロジェクト、Five Ⅱ Fourを始動させた。
偶然にも同じ誕生日である5月24日から命名されたその名は、やはりレア・グルーヴ・シーンの大立役者であるSoul Ⅱ Soulの綴りからインスパイアされたもの。
長いキャリアの中で出会った素晴らしいファンク、ジャズ、ソウル、ラテン、ディスコ、ガラージ、そして和物までをも俎上に上げ、現代のシーンにその「坩堝な音楽」を投下する事を目的としている。
----------------------------
<高宮永徹 (Eitetsu Takamiya) Profile>
1980年代末期よりクラブDJとして活動を始め、90年代初頭には、レギュラーDJとして週6日を都内各クラブでプレイする。同時にあらゆるアーティストのリミックスやプロデュースを手掛ける。
1995年にはFlower Recordsを立上げ、Reggae Disco Rockers、Jazztronik、Sunaga t experience、Slowlyなど才能あるアーティストを世に送り出している。また自身のプロジェクトであるLittle Big Bee名義として、PE'Z、COLDFEET、宮沢和史、伊藤由奈など、数多くの国内アーティストやAtjazz(UK)、KENNY BOBIEN(US)、SUGAR HILL GANG (US)、TENTH & PARKERなど海外アーティストのリミックスやプロデュースを務めると同時に、オリジナル作品も発表している。
2006年、アルバム『WATERMAN』をリリース。 2007年にはFlower Records音源の中から選りすぐりの名曲をRe-Edit、Mixを施したチル・アウトMIX CD『SILENT DREAM mixed by Eitetsu Takamiya』をリリース。 またフランスのレーベル、Yellow Productionに残した作品『Searchin’』は、アメリカの人気ドラマシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』に採用された。
他には映画『ゲロッパ!』(西田敏行主演、井筒和幸監督作品)にて音楽監督を務め、さらにはクレイジーケンバンドの2021年度作品から、全曲のミキシング、及びアルバムのマスタリングを担当している。
DJのみならず制作など多方面にて精力的に活動中。
——————————————
<CHINTAM(BLOW UP / DAYJAM) Profile>
DAYJAM CREW所属。オール・ミックスのDJ / レコードバイヤー、RECORD SHOP & BAR『BLOW UP』オーナー。
新旧問わず良質な音源を紹介し、アナログ盤の再発・企画、Re-Edit Workなどのディレクション、ラジオなどの選曲、執筆と多岐にわたる。
2015年4月に リットーミュージックより発刊されたJapanese Groove Disc Guide『和モノA to Z』の 監修・執筆を担当。同書においては現在VICTOR、COLUMBIA、SONY、ULTRA VYBEでの連動 シリーズを展開中。
2020年からはフランスの180gレーベルから『和モノAtoZ』シリーズのコンピレーション・アナログ盤が3部作で世界リリース中。また2020年9月にはフランスの国 営ラジオFIPにて”和モノ”音源のみのDJ MIXがオン・エアー、2022年8月にはGILLES P ETERSONのWORLDWIDE FMにて和モノMIXを披露。
2020年12/23 にはULTRA VYBEよりTRIO レーベルのオフィシャルMIX CD『和モノAtoZ Presents BLOW UP TRIO編 MIX & SELECT BY CHINTAM』をリリース。
2022年にはULTRA VYBEにて洋楽・ 和物タイトルの7”inch企画シリーズBLOW UP SELECTION SERIESをスタート。
2022年12 月にはDJ SPINNAの音源をEDITした7"INCHがリリース。
Instagram blowupchintam / blowuprecords
——————————————